インプラントの耐久性

インプラントとは?

インプラントの耐久性は、とても高くなっています。
現在では、骨結合性の向上、骨質、骨量の不足を補うための骨造成や
骨移植の進歩、材料等の品質向上などにより、
歯科インプラント治療の質はとても向上しました。
一般的にインプラントが総合的にきちんと使える状態の生存率は、
10~15年が90%と言われています。
しかし、この生存率に誰もがなれるわけではありません。


■ インプラントの生存率が高くなる人
・非喫煙者である。
・口腔衛生状態が良好。
・メンテナンスを励行している。

以上の3点を満たしていれば、十分な耐久性が得られます。
逆に、この条件を満たしていない人は、耐久性が下がるんですね。
インプラント手術を受けたら、終わりではなく、
術後の定期的な検査や歯周病ができないように、しっかりとした手入れなどが必要です。
高い費用を払って、インプラントをするわけですから、
損をしないように、より長くもたせるために、十分な管理をしましょう!

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