ブリッジとインプラントの違い

歯の矯正方法には、部分入れ歯、ブリッジ、インプラントがあります。
部分入れ歯は、何となくどんなものか分かるのと思うのですが、
ブリッジについては、聞いたことがなければ何のことかわかりませんよね。
ここでは、ブリッジとインプラントの違いを説明します。

ブリッジは、
健康な歯を支柱にして歯のない部分に橋（ブリッジ）をかけて固定します。
噛む力は回復しますが、健康な歯を削らなければいけません。
健康な歯を土台としているので、その歯が悪化したら不安定になってしまいます。
ブリッジに対して、インプラントは、
あごの骨の中に人工歯根を埋め込むので、メスを使って歯肉を切開したりします。
治療というか手術って感覚だと思います。
しかし、インプラントは20年以上は持つといわれており、
噛む力や違和感などは、健康な歯とほとんど変わりません。
見た目もとても自然な状態になります。
ブリッジに比べて、初期費用がかかることも特徴です。
このようにブリッジとインプラントの大きな違いは、
健康な歯に影響を与えるかどうかで違います。
インプラントなら健康な歯を痛めることなく、
天然の歯に近い状態に戻すことができます。